Tales of Zestiria
ライラ

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導師の素質を持っているものを待つ伝説の聖剣に宿る「湖の乙女」であり、スレイと「輿入れ」の契約をして彼に浄化の力を与えた。さらに天族の中でも「主神」と呼ばれる地位にあり、物語の中でミクリオ、エドナ、デゼルを「陪神」として従える契約を結ぶ。真名は「フォエス=メイマ」で「清浄なるライラ」の意。自らに「誓約」をかける事で、殆どの天族から失われてしまった憑魔を浄化する力を得ており、過去にも導師と冒険の旅に出ていた。その為かなり博学なのだが、誓約のため話す事ができない。その話題になると不自然すぎる誤魔化し方をする。天族の知り合いが多く、若いミクリオ以外のパーティメンバーの天族とは以前からの顔見知りである。アリーシャと従士契約する際、ライラは従士契約の反動を耳打ちでスレイに伝えていたが、アリーシャには伝えていなかった。これはライラがアリーシャを想ってのことではあるが、結果的にはスレイは右目が見えなくなり、かえってアリーシャを落胆させてしまった。この反省から、ライラはロゼを仲間にするよう進言する。